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◆思い当たるフシその3◆


例の元彼のお話、最終話


先日お話したひと悶着があった年のクリスマス。
だらだらと切れずにいた元彼とは過ごす気はなかった為、
博多で一人暮らししているいとこと約束をしました。

元彼は23時まで地元でバイトでしたが、
どうやらバイト後にサプライズで私に会いに、
博多に車を飛ばしたらしいのです。
(私はそういうのがウザかったのですけどw)

でも、結局、
元彼がいとこの所に来ることはありませんでした。

それはどうしてかというと・・・


博多まで来る途中の峠道で、
スピードオーバーでガードレールを飛び越え、
雑木林に突っ込んで炎上し足を骨折。

地元の新聞にも載ってたようです。

でも、悪いけどその時の私の感情は、
本当にうざかったです。
冷たいようだけど、
その事故も気を引く為にわざとやった気がして。

入院先から電話してきたのですが、
お見舞いに行く事はなかったです。
そういう事をすると気を持たせると思ったので。


そして、年が明けて春。
卒業旅行に行く前に、
元彼から電話がかかってきました。

別れを了解する内容の電話でした。

入院仲間に話をして、
第三者に説得されて正気になったようでした。
どうにも私に脈はないだろうと納得してくれたようです。

私はスッキリして旅行に行くことができました。


やはり、いい言い方をすれば、
愛情が深く、私を思う気持ちが強い人。

悪い言い方をすれば、
女性に強く依存してしまう弱い人。


その直後、
楽団で私がかわいがってた2つ年下の女の子、
彼より5つ年下の女の子とLOVE×2になってくれて、
ε=(-∇- )ホッとしました。
同じ楽団内でも、お互い遠慮なく接する事ができて♪

私も就職して、楽団をやめ、
だいぶたってから女の子に好きな人ができたから別れたと、
明るく話をする彼に会いました。


それから私も結婚し、離婚して、
最初に働き始めたスーパーの新店OPENの日、
おなかの大きな女性と二人で買い物に来た元彼に会いました。

もうすぐパパになるんだ!って嬉しそうに話す元彼。

よかったよかった^^
とつい数年前まで幸せに暮らしてるもんだと思ってたら、
派遣先で再開した、楽団の先輩にその後を聞いたら、
お子さんが2人(だったと思う)いるんだけど、
別れたんだよって。
それからちょっと心を乱して(?)楽団も辞めて、
その後はわからないってことでした。


それから3年くらい経ったのが今現在でして、
あの事件です( ̄∇ ̄;)

いい人だったんだけど・・・

どっか配線が間違ってつながってたんでしょうね。





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