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◆病気について思うこと◆ [日記]

検査って、
私みたいに積極的に受ける人と、
結果が怖くて受けられない人がいますね。

弟の会社の上司が後者で、

「もし悪い結果やったらどうするん('・c_・` ;)
だけん、検査とか受けたくない」

って・・・

調子が悪くても、
いよいよになるまで病院に行かないそうです。



賛否両論ありますが、
私の考えなんですけど、
定期健診とか検査を受けていれば、
病気を早いうちに見つけられ、
完治の確率も上がるし、
治療期間も治療費も、
治療に対する苦痛も少なくて済む。

と思うんですね。

例外ももちろんあると思いますけどね(^_^;)

車で言えば、
定期的にメンテナンスを受け、
何か変?
って思ったらすぐ整備工場に出してみる。

そしたら、故障する前にメンテできる可能性も広がりますし、
故障してたとしても、
軽度の修理で済む=安上がり

となると思うんです。

これもまた例外はありますけどね(^_^;)

車も人間の体も、
一箇所の悪い場所から派生して、
他の部分も悪くなってしまうってあると思うんです。

たとえば、
車検のときとかによく聞くと思うんですが、
タイミングベルトの交換。

走行距離が10万キロになった辺りで、
交換を薦められる事が多いと思います。
もしくは、車検時とかに、
次の車検までに10万キロを超えてしまいそうな場合とか、
そろそろ変えておいた方がいいですよって。


タイミングベルトってですね、
切れるんですよ。

切れるだけならいいんですけど、
切れた事によって弊害が出るんですね。
詳しく書くと難しいので割愛しますが、
タイミングべルトを変えておけば、
タイミングベルトの交換だけで済みますが、
交換せずにいて切れてしまうと、
タイミングベルト交換だけでは済まなくなり、
(周囲の部品も一緒に壊してしまう)
最悪の場合は致命傷になり廃車になったりします。

あっ、ちなみに、
タイミングベルトの交換をするときは、
ウォーターポンプの交換もセットでする事が殆どです。

ウォーターポンプについては、
180が交換した時のを参考にどうぞ。
http://usagi180.blog76.fc2.com/blog-entry-187.html




私の考えはですね、
悲しく、悔しいことですが、
完治できない病気になることはあると思うんです。

叔父はT細胞性白血病で亡くなりましたし、
もう一人の叔父は、肺がんで亡くなりました。
祖父は胃がんで亡くなりましたしね。

彼の知り合いの社長さんは、
(フェラーリレースに参加するような元気人)
分かったときには余命いくばくもなく、
検査後、2ヶ月で亡くなりました。

だけど、会社の整理から社員の行く末、
自分の財産の処理から、
家族への相続の手配。

2ヶ月の間に全て片付けて逝かれました。

時々かけていた電話の声は、
いつものようにハツラツとしていたそうです。




もし、完治できない病気が検査で見つかったとしても、
残された時間の生き方や、自分の死に方って、
私は自分で決めたいと思っています。

実際、
そのときになってみないと、
自分がどんな反応をするかはわかりませんが、
私は自分の最後は自分で決めたいと思っています。

幸い、私には子どもがいませんしね。
家族にどんだけ迷惑をかけずに死ねるかを考えて、
医療保険とかを選んでいます。



ちなみにですが、
母は子宮ガンで全摘して完治しました。
叔母は肺がんでしたが、
一部切除で完治しました。

いづれも早期発見だったから生還できたんだと思います。

叔母については、
自分が肺がんであった事も今だ知らないままです。
今は元気に山登りを楽しんでいるそうです。

なんだかまとまりのない話になってしまいましたが、
身近な人が病気になったり、
亡くなったりするのはとっても悲しいことですからね。

うちの彼もそうですが、
怖がらずに病院に行って欲しいといつも思っています。

ちなみに彼は去年、
自営業になってから早10年、
初めて健康診断を受けて、
高血圧症が判明して投薬と月一の受診をしています。









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