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◆林修先生の講演◆ [備忘録]

「整理券が余ってるから行きますか?」

と声をかけてくれた知人に感謝。
知人と言っても、前の職場の上司(それも部長さんw)
在職中はお話しする機会はあまりなかったけど、
以前、北村先生の講演を聞きに行った時にバッタリお会いし、
何かあればお互い声をかけあうお約束をしたまま2年が経っていました。

2年も経っているのに、覚えていてくださって感謝感謝です^^


メモを取りながら聞こうと思ってたんですが、
林先生が「書かなくてもいいですよ」っておっしゃってて、
私も書いてると話に集中できないから結局メモは取らずに終わりました。

なので、備忘録として覚えてる限り書いておこうかな?(^口^;)


あすなろラボでやってる講義も随分熱心に拝見させてもらってたんですが、
放送でもおっしゃってた林先生のお考えなどもまた聞けて、
終始「うんうん」とうなずきながら、爆笑しながら拝聴していました。


今日の議題は「どうモチベーションをアップさせるか?」
的なやつでしたが、会場の平均年齢が60歳くらい?
と言っても過言ではないくらいだったので、
しきりと林先生はその辺をおもしろおかしく取り込みながらお話しされてました。

「年配の方にモチベーションアップと言ってもねぇww」

などとおっしゃりながら、終始笑いが耐えませんでした^^

そうは言っても色々楽しいお話をしてくださるわけですが、
(あすなろラボでおっしゃってた事と重複するのですが)

好きな事(楽しい事)を仕事にできている人は少ないわけで、
仕事は自分ができる事を仕事にすればいいわけで、
楽しいことは趣味としてお金を払ってやればいいんですと。

これをTVで聞いたときは目からウロコでした!
仕事は楽しい方がいいに決まっているけど、
まぁ、殆どが楽しくないわけですよね(^_^;)
(楽しいときもありますが)
仕事に楽しさを求めてはいけない、楽しいのは趣味として楽しめばいい。
というのが先生のお考えなんですね。

なるほど!楽しさなんか求めた分、たいがいが後に裏切られた感が募りますw

この話を聞いたのは夏前頃だったでしょうか。

就職活動をする上で、この言葉は大変役立っております。

今までは賃金うんぬんは勿論のこと、この仕事楽しいかなぁって、
私は毎回考えていました。
時給も良くて、仕事内容も好きなやつで、楽しくて、人間関係がよければ最高ですけど、
まずそんな会社ないわけで、
それだったらやはり「待遇と自分が活躍できる仕事」を探そうと的が絞れてきました。
40過ぎたおばはんが言うことじゃないかもしれませんが( ̄ー ̄ゞポリポリ




「仕事のモチベーションが上がらないんですよねぇ」
と言う人がよくいますが、
お金をもらって仕事をしている以上、
モチベーションが上がらなくても、
ある程度のクオリティのある仕事をしなければならないわけで、
せめてモチベーションが高いふりをして仕事をするべきだと。

林先生の持論でこれもテレビでおっしゃってた事なんですが、
うまく行かないことを環境や人のせいにする人がいるけど、
そんな人は成功していないと。
成功している人はいっさい環境のせいにしない(人のせいにしない)との事。

耳が痛いです・・・(^_^;)

ただ、春のクールで放送されていたドラマ「空飛ぶ広報室」で、
柴田恭兵が演じる広報室室長が言ってた言葉もすごくうなずけました。

場が人を育てる

いかがでしょうか?

雰囲気の悪い職場で、人なんて育たないです。
新人が入ってきて、なーなーで仕事をしている先輩や、
YESマンの先輩を見て、自分の将来に希望なんて持てるわけがないと思います。

私が卒業して就職した会社は、創業2年目の新しい会社でした。
平成元年創立ですから、創業して間もなくバブルが崩壊した感じですw
鋼製建具(金属のドアとか窓とか)を設計、作製っている会社で、
近鉄系列の孫会社的な立場でした。
子会社が受けた仕事を受けるわけです。

そこの部長というのが、親会社を自己都合退職をした人でした。
退職はしたけど、子会社を作るので戻ってこないかと言う事で部長職に返り咲いたらしい。

当時は職場で喫煙が可能でしたので(男性だけね)
仕事が始まっても、ソファーでコーヒーを飲みながらタバコをふかし、
1時間くらい新聞に目を通すわけですよ。
ふんぞり返ってww

たまに来る社長の方が、もっと会社内をウロウロ動き回ってましたっけw

新人ながら「この人は仕事しないのかな?」っていつも思ってました。
決済印を押すだけが部長の仕事なわけ?ってw

夢と希望を少なからず持って就職した学卒者が見る光景としては、
あまりにもお粗末な光景でした(^_^;)
あんなの見てちゃ・・・ね・・・でも、
そこで「一緒にがばろう!」って言ってくれる先輩がいたり、
仕事とはなんぞやとか、グチを聞いてくれたりする先輩がいたりして成り立つ訳ですが、
その会社にはそんな人、一人もいませんでした。
むしろ、親会社の人の方が親身になって指導してくださり、
その「なんぞや」を教えてくださいました。
親会社だけあって、体制も待遇もしっかりしていて、
親会社で入社年が一緒の子がうらやましくてしょうがなかったです。
親会社の役職者の方にはよくご馳走になりました。
親会社のスキー好きが集まってスキー旅行に行くと言えば誘ってくれて、
ずいぶんかわいがってもらいました。

今になってありがたみが2倍にも3倍にもなって感じられるわけです(^_^;)

その親会社も今はなく、近鉄に吸収された人もいれば、
違う同業者に再就職した人もいます。同年入社の子も今は違うサッシ会社にいます。

みなさん殆どが関西の方だったので、
関西に帰られたと聞いています。

今お会いすることがあれば、当時の無礼や感謝の気持ちを是非伝えたいと思いますが、
なかなかそういう機会はめぐってきませんね。
当時、あまりにも自分が子供だったせいで(今もですがw)
自分が恵まれた環境にいることに気づかない事が多々ありました。
いつも喉元過ぎれば・・・の私ですが、
今日、改めて林先生のお話を聞いて、
またひとつ、目からウロコになったりしたわけで、
そこをいい具合に自分に生かしていけたらなぁって思います。

先生がお話しされたことの一部しか書けませんでしたが、
私の文章力のなさに、長々となってしまうだけですので、
ここらで終わりたいと思います(^_^;)

お付き合い、ありがとうございますm(_ _)mぺこりん

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サバーチカ

☆目からうろこが落ちたいい内容の講演会だったようで聞きにいった甲斐がありましたね~
でも今は場が人を育てないろくでない会社が多くなりすぎましたです・・・

台風
その直撃のころにそのあたりに出かけるらしい親戚の人がいるわけでして・・・
予定どうするのか?
by サバーチカ (2013-10-06 19:59) 

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